●登場人物 2

 

▼山下 由比 (やました ゆい) ♀ 20歳

明るくやさしく献身的な性格。

誰にでも好かれるタイプだが、それが災いして克乃に疎まれている。

金之助のはからいにより、倉之介と兄妹のように育つ。

幼い頃から倉之介に好意を持っているが、身分違いとあきらめていた。

裏神仙流の話を聞きつけ、倉之介の為に捨て身の覚悟で弟子入りする。

 

 

▼南条 もなか (なんじょう もなか) ♀ 18歳

茶道の流派として、名高いの家元の次女。

元気で明るく、子供っぽい。

おしゃべりでうるさく、人々の手を焼かす困った存在。

親の勧めにより、神仙流の華道を学んでいる。

虚栄心の強いもなかの両親は、倉之介の妻になることを願っている。

 

 

▼坂巻 織江 (さかまき おりえ)♀ 18歳

もなかと同じ女子校に通っている。

ほがらかで、のんびりした性格。

両親が花屋を営んでいる為、花に詳しい。

もなかに、華道について教えるうちに、神仙流の教室へ通うようになる。

華を純粋に愛し、立花を心底楽しんでいる。

 

 

▼白鳥 杏奈 (しらとり あんな)♀ 21歳

神仙流と交流の深い、叶野流の家元の長女。

勝ち気でワガママな性格で、お嬢様の典型的なタイプ。

杏奈の兄が叶野流の家元につくことが決まっており、家同士の勧めで慎一と交際している。

実は、叶野流の財政が厳しく、鳳凰寺家の援助をあてにしている。

慎一に好意をもっているが、慎一は克乃に夢中の為、友人関係を越えていない。

 

 

▼二ノ宮 淀 (にのみや よど)♀ 23歳

金之助の一番弟子。

長年、金之助に仕えており、師範の称号を持つ。

幼い頃、両親を亡くし、孤児として育つ。

華道の腕前を金之助に認められ、学資などの援助を受けつつ、現在に至る。

実は、金之助に好意を持っており克乃と慎一の関係に悩む。

暴露したいが、内気な性格と、自分の秘めた真意を知られるのを恐れ、一人悩んでいる。

 

 


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